ゆたか牛について
どんな牛?

「育てる牛」「育てる人」「与える飼料」「販売する人」が限定され、こだわりの方法で丁寧に愛情を込めて育てられた豊田市初のブランド黒毛和牛です。
飼育から販売まで、徹底された管理によって、ゆたか牛の高品質で安定したおいしさを消費者の皆様にお届けしています。
豊田市の谷澤牧場が最終肥育地となっています。
ゆたか牛のなりたち
ゆたか牛は、牛の健康を考えた谷澤牧場独自の餌で育てています。
配合飼料をベースとして、乳酸菌で発酵させた自家製飼料、そして愛知県内の食品残渣利用を含む餌で、飼育・肥育した県内でも希少な黒毛和牛です。
おから、米ぬか、ビール粕、トウモロコシなどにゴマ粕を加えた自家製のオリジナル発酵飼料をエサに与えることで、甘みのある風味豊かな肉に仕上げています。
名前の由来

豊田の「豊(ゆたか)」と、牛肉の風味の「豊かさ」をかけて「ゆたか牛」と命名されました。
「ゆたかぎゅう」ではなく「ゆたかうし」と読みます。
平成30年8月17日。
「ゆたか牛」は商標登録を取得いたしました。(登録第6071370号)
里山とまちの暮らし両方の表情があり、
そして農業と工業の両方が豊かに発達した地域豊田市。
豊田市について詳しくは、豊田市観光協会ホームページをご覧ください。
現在、2ブランドのゆたか牛を育てています
- 黒毛和牛ゆたか牛
- 国産牛 ゆたか牛 幸(さち)
これまでの「黒毛和牛ゆたか牛」は赤みの甘みをたっぷり味わえる黒毛和牛でした。
現在、育て方と餌はほぼ同じでありながら、お求めやすい価格の「国産牛 ゆたか牛 幸」を飼育・販売しています。
既に一部の飲食店で流通しています。
※一般販売はゆたか牛直販所にて行っております。